今日は6つのバンドが出てました。で、私が見たいバンドはその内3つ。
こないだのAS WE SPEAKの時に友人と話してて、「シカオ、トリかな〜?」という私に、
「それはないでしょ。マイラジあるし」と言われて、うわっ、ヘタしたらトップかもと思った私は、
会社で定時退社を根回ししたんだけど、大雨だったにも拘らず定刻には間に合わず、
先に行ってる友人からの「組んでるセットがシカオぢゃないから、がんばれ」のメールに
めちゃめちゃ焦りつつ大阪城ホールへ。

汗かきつつ到着したらロビーで聞こえてきたのが、175Rのラスト曲の‘ハッピーライフ’。
スガさんがトップではないとわかった時点で、きっと彼らが最初ねと思ってました。
今日の面子で一番上げていくって感じだもん。…見たかったのの1つだったけど(涙)。
私が普段聴いてるのとは明らかに毛色が違うけど、この人たちの前向きな曲は好き。
‘手紙’が聴きたかったなぁ。プチがっかりしつつ、客席へ。
アリーナはオールスタンディングでキツキツだったけど、スタンド最前列ですごい快適〜。

nobodyknows+
HY
ポルノグラフィティ
この3つが立て続けだったんだけど、完全に私的にはスルー。
城ホールはセンターにメインステージがあって、その両横にサブステージが配置されてる
んだけど、nobodyknows+が自分の席真正面のサブステージに登場した時点で、私の
関心事は、ぢゃ残りの人たちはどっち側で歌うの?って事に終始してました。
3つのバンド共、やってる曲がよくないとかいう訳ではなく、全く自分の守備範囲外。
ポルノグラフィティはそれでも少ーし楽しみにしてたんだけど、ファンのノリについていけず
着席。全部知ってる曲だったのは、さすがって感じだったけど、一番彼らの曲の中で聴いて
みたかった‘ミュージック・アワー’にあんな不思議な振り付けがついてるとわ(苦笑)。
お客さんの半分以上はポルノファン?人気のある人だったのね。

で、ASIAN KUNG-FU GENERATION。今日一番見たかったのが彼ら。
独特の日本語の使い回しと、ぐいぐい走るギター、少し乾いたゴッチのボーカル。
反対側のサブステージだったから、ものすごく遠かったけど、ものすごくライブはよかった。
テレビでの、喋ってる時のゆるーい雰囲気しか知らなかったから、演奏してるとこを
見てみたかったのだけど、4人だけなのに音も厚いし、ギターもベースもかっこいい。
セットリストは‘サイレン’‘ループ&ループ’‘君という花’の3曲。少ないっつうに。
ゴッチのMCはいつもの緩いまんま、淡々とした口調で。それがかえっておもしろかった。
ゴ「いろんな方がやってらっしゃったパフォーマンスをぼくもやってみたい。三階。」
客「(笑)」
ゴ「続きまして二階」
客「(笑いつつ)キャー」
ゴ「いい感じですね、それでは一階」
客「キャー」  ゴ「すばらしい」
スクリーンに映し出されるゴッチが最高の笑顔で歌ってて、めがねフェチな私はそれだけで
大満足でした。次はワンマンにぜびぜひ行きたい。

翌日、別で参加してた会社の後輩と「ゴッチ、かっこいいよな」という話で盛り上がる。
ゴッチが自分のサイトの日記に「スガシカオ氏のバンドは恐ろしく上手く、そして格好良い」って
書いてくれてるのも、とってもうれしかったり。

トリはやっぱりスガシカオ。今日の面子の中ではちょっと位置が違うでしょ。
ここに持ってくるしかなかったのかなって感じもしてみたり。
セットリストは、このイベントならこれしかないよねの予想通り、
‘アシンメトリー’‘秘密’‘SPIRIT’‘ストーリー’‘このところちょっと’の5曲。
「こんばんはっ、お元気ですかーっ、スガシカオですっっ」とかなりテンション高めなMC。
後輩の近くにいた人は「スガシカオって、明るいやん」と言ってたらしい。イメージって怖いね。
‘秘密’はよかったです。タカさんの重めのドラムと、そこに絡む森さんのキーボード。
もう少しラストのアレンジを凝って欲しいとか思ったけど、一切なかった歌詞間違いだけで
今日はOKです。

それにしてもスガさん、少し太ってて悲しかったかも。スクリーンに映るあごのラインが…。
ツアーまでにはまたしぼって欲しいかな。ちょっとストイックなくらいが好きなんだけどな。

こういうライブでありがちなセットチェンジでの無駄な時間も殆どなく、進行は素晴らしかった。
6つやって終了が21時40分だもの。さすが802。
余裕で友人とうだうだ話しつつ、ご飯食べて帰りました。楽しかったです♪

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